約 2,055,028 件
https://w.atwiki.jp/swars/pages/23.html
247 名前:健夏01[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 51 34 ID 74S1KadV 以下健夏。まあ読んでくれたら猛烈に嬉しい。 245の者です 「あのぅ…夏希先輩…」 僕こと小磯健二は、目の前にいる仮彼女である篠原夏希に恐る恐る声を掛けた。 真っ昼間で縁側に座っているなら話は別だが、今は夜中だし、しかも同じ蚊帳の中で二人で布団に横たわっているという事実が非常にまずい。 いくら草食系男子日本代表(数学オリンピックは日本代表なりそこね)とはいえ、健二も高校2年生の健全な男子だ。 1つの布団に女性と、しかも学校のマドンナ級の美女と寝るとなると危ない妄想の1つや2つぐらいしたって普通だろう。健二は少し妄想しただけで鼻血が吹き出しそうになった。 「健二くん、どうかしたの?」 一方の夏希も夏希で、何ともないような顔であっけらかんとしている。 ここまであっさりしていると、かなり緊張している健二がおかしく見えるくらいだ。 「いや…、あの…、いきなり蚊帳に入ってきたからどうしたのかと思って…」 「だって健二くんと一緒に寝たかったんだもん」 上目遣いで甘えたような口調で喋る夏希は、やはりかなりの魅力を感じる。 真夜中で周りが暗いからばれなかったものの、健二の顔はきっと茹だこ状態に違いない。 健二はそのセリフだけで鼻血ものだが、何とか理性を保って冷静(なフリ)になる。 「じょっ…冗談はやめて下さい!」 「あははは!健二くんったら、本気にしちゃった?」 けらけらと笑う夏希を前に、健二はがっくりとうな垂れる。 (やっぱり嘘かよ…) そんな落ち込む健二を尻目にけらけら笑い続けた夏希だが、急に健二の目を見据えてこう言った。 248 名前:健夏02[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 53 19 ID 74S1KadV 「ねえ健二くん、……昼間に言ったことって、本当?」 「えぇ?」 健二は間抜けな声を出した後に、昼間に目の前の夏希に「大好き」なんて言ったことを思い出した。 確かに夏希は憧れであり、まあ恋焦がれている相手でもあるが、夏休みが終わったらもう縁はないと思っていた。 「答えて、健二くん。これを聞くために来たの。昼間だと、親戚のみんながいるし…」 夏希は健二の手首を彼女なりの精一杯の力で握り締め、もう一度健二の目をしっかりと見つめた。 昼間に言ったことは、健二の本当の気持ちであり、一切嘘偽りはなかった。 だが、ここで本当だと言ったって、夏希はきっと自分など見ていないだろう。 健二はやけにネガティブシンキングな思考回路になり始めた。 だがここで違うなどと答えることも健二には出来なかった。 根っからの正直者で、嘘は絶対に吐けない性質の健二は、夏樹の漆黒の瞳を見つめて、すこしの間をおいてこう言った。 249 名前:健夏03[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 54 06 ID 74S1KadV 「好きです、大好きです。夏希先輩のことを、ずっと好きでした」 自分でも何を言っているか分からないくらい、すらすらと言葉が出た。 鼻血も出ず、赤面もせず、逆に健二が夏希の細い手首をしっかりと掴んで、夏希の目を見つめて言った。 夏希も夏希で、弱気な性質の健二がこんなにはっきりと自分に気持ちを伝えると思ってもいなかったらしい。 ぽかんとした顔で健二を見つめ、その後に逆に夏希が真っ赤になった。 「ほ…本当?」 「本当です、自分嘘吐けない性質なんで…」 佐久間にもよく指摘されるが、健二は嘘を吐くのが苦手、というより無理だ。 だけどその分、正直という長所でもある。 夏希は健二の目を潤んだ瞳で見上げ、「本当?」ともう一度聞いた。 昼間には強気な癖して、夜になると随分と弱気で女の子らしくなるんだなあ、と健二はまたそのギャップにときめいてしまうのだが。 「本当です!僕だけなんか恥ずかしいじゃないですか!夏希先輩はどうなんで…すか?」 やっぱり健二も健二で恥ずかしいらしく、お互い真っ赤な純情カップルは見つめあいながら「本当?」「本当です」という言い合いを繰り返した。 よく飽きないな、バカップルめ。 「健二くんは最初バイトの相手くらいにしか思ってなかったの。でも、どんどん好きになっちゃって…」 (かっ…可愛い……) 「いっ…今は大好きっていうかその…えっと…」 普段見せない弱気な態度の夏希のギャップに、健二は可愛いと思うばかり。 やけに潤んだ目、上昇した頬、白のワンピース、ワンピースに負けないくらい白い肌、うなじを伝う汗、か細い声…… 夏希の可愛らしい一面に、健二は射抜かれるばかりであった。 「だっ…だからその…夏希って呼んで…?」 上目遣いで健二を見据えながら、夏希は可愛らしいおねだりをした。 これで頷かない男なんているのだろうか。 250 名前:健夏04[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 54 51 ID 74S1KadV 「なっ…夏希」 「もう一回!」 「っ…夏希!」 健二はあたふたしながらも、しっかりとした声で夏希、と呼んだ。 それこそ恋人にかける様な、甘い包み込むような声で。 それからどれだけ経っただろうか。 甘ったるい新生バカップルは、「本当に好き?」「大好き」「私も健二くんが好き」なんて歯が浮くようなやり取りを続けている。 そんな最中に、夏希がこれまた甘い声で、 「キスして、健二くんから唇に」 と囁いて、薄い瞼を閉じた。 これまた途轍もなく可愛らしく、健二は危うく理性が吹っ飛びそうになったが、なんとか必死に堪えた。 目の前にいる夏希の肩を掴み、少しずつ引き寄せていく。 ―――そして健二は夏希に、薄く「ちゅ」とキスをした。 251 名前:名無しさん@ピンキー[ ] 投稿日:2009/08/17(月) 23 55 08 ID LIVMLbZr 252 名前:健夏05[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 55 34 ID 74S1KadV 「もう一回」 夏希は真っ赤な顔で、健二に小首を傾げながらねだった。 健二も健二で、真っ赤な顔で要望に答える。 そうして何回薄いキスが繰り返されただろうか。 夏希の次なる要望が発せられた。 「もう少ししっかりしたキスして、今のじゃ薄すぎ」 初めてしたキスに要求されても困るんだけど…と健二が困っていると、夏希の顔がもうすぐ目の前にあった。 夏希に健二が組み敷かれているような体制である。 美少女が目の前にいるとなると、やはり緊張はする、が。 そんな緊張などしている暇は無かった。 夏希から健二に深いキスをしたのだ。 10秒…20秒…と刻々と時間は過ぎていく。健二にとっては1時間にも2時間にも感じられた。 そんな短い時間の中で、健二の中で何かが吹っ切れた気がした。 「僕だって男なんですよ?」 組み敷かれていた状態から逆転し、今度は健二が夏希を組み敷く形になった。 いくら弱弱しいとはいえ、一応男子高校生。力はあります。 「やっ、もう健二くんったら~」 夏希はいつもの調子で健二をからかう。 健二はそれを物ともせず、吹っ切れた理性を保つのに必死だった。 253 名前:健夏06[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 56 26 ID 74S1KadV 「健二くっ……んぅ…」 夏希の口から甘い吐息が漏れる。 それがさらに健二の理性をふっ飛ばさせ、キスが深いものになっていく。 唇を甘噛みし、口内にするりと舌を潜り込ませて、歯列をゆっくりとなぞる。 舌を歯の間に潜らせ、お互いの舌を絡ませると、気がおかしくなりそうだった。 「んぅ…っぁ…」 さすがにお互い苦しくなってきたのか、唇をゆっくり、それこそ名残惜しそうに離すと、透明の唾液が糸をたらりと引いた。 夏希も夏希で抵抗せず、むしろ甘えているかのように健二の肩に手を回す。 夏希の白いワンピースを捲り上げると、淡い水色の下着が晒された。 白い肢体によく映えていて、それがまたいやらしい。 「上下、お揃いなんですね、可愛い…」 「やっ…もぅ…恥ずかしいこと言わないでよ~…」 夏希は恥ずかしそうに健二を叩くが、あんまり威力はない。 というより、今の健二には夏希の全てが可愛く見えて仕方がない。 254 名前:健夏07[] 投稿日:2009/08/17(月) 23 57 05 ID 74S1KadV とりあえずブラジャーのホックを外そうと試みるが、さすがに童貞健二、女性下着の外し方など知る由もない。 恥ずかしながらもあたふたしていると、夏希がくすっと小さく笑った。 「外し方、知らない?」 小悪魔らしい笑い方で、夏希が背中のホックをいとも簡単に外した。 だが外した後急激に恥ずかしくなったらしく、布団の上に転がっていたタオルケットを胸元に引きずり寄せた、が。 透き通るように白く、形のいい胸と、その中央にぴんと硬くなった淡いピンク色の蕾が、健二を可笑しくしてしまいそうな程に魅力的だった。 「すごく…綺麗ですね…」 初めて見る女性の胸はこんなものかと、健二は感嘆の声を漏らすと共に、自分の中でどんどん性欲が高まっているのを感じた。 愛する人の体とは、こんなにも美しいものかと。 「健二くんったら……っ…」 夏希の胸に、健二は恐る恐る手を伸ばした。 絹布の様に滑らかなそれは、確かな弾力で健二の指を胸に食い込ませていく。 「んっ…っぁ…ひぅ…」 ほんの少しの愛撫だけなのに、夏希はか細い喘ぎ声を漏らす。 先端の蕾が、どんどん硬く、ぴんと張ってきたのを健二は見逃さなかった。 試しにぴん、と軽く指先で弾くと、夏希の細い身体が小さく仰け反った。 265 名前:健夏08[] 投稿日:2009/08/18(火) 14 15 03 ID DK8u0RW2 遅くなってさーせん! コンビニバイトが早朝からで死にそうだww 続き逝きます 「っ…ひぁ…ぁぁああっ…!」 喘ぎ声は一層高くなって、それと共に健二の理性は跡形もなく消え去った。 「ぁっ……んぅ……!」 軽いキスを夏希に繰り返し、時折深いキスを落とす。 夏希の目はとろりとし、軽く上昇した頬と紅く濡れた唇が嫌に魅力的だ。 健二の性欲はとどまることを知らず(まあ、高2で童貞だし)、夏希の胸に薄く舌を這わせた。 只でさえ感度がいい夏希だ。指であそこまで感じるなら、舌で舐めあげられたらどうなるのだろうか。 健二はおぼつかない舌使いで、夏希の胸を唾液を塗りたくるかのように薄く舐め上げる。 健二の唾液でてろりと光った夏希の胸は、月明かりに照らされ、何か神秘的な物の様にも感じられた。 「ぁっ…健二くっ……ひぁぁああああっ…!」 薄く胸を吸いながら、途中でまるで悪戯のように先端を甘噛みすると、夏希の身体がさっきとは比べ物にならないくらい仰け反り、 健二にくったりともたれかかる形になった。 266 名前:健夏09[] 投稿日:2009/08/18(火) 14 15 50 ID DK8u0RW2 健二は左手で胸を弄繰り回しながら、右手をするりと夏希の秘部へと潜り込ませた。 くちゅ、ぴちゃ、といやらしい水音が狭い畳の部屋に木霊する。 先程のブラジャーとは違い、健二は簡単に夏希の下着を細い脚を通して外した。 透明の露でひたひたになったそれは、ぐちゅ、と音を立てて畳の上に落ちる。 「ひぁ…ぁ…んっ…!」 「せんぱっ…夏希、すごく可愛い…」 健二は改めて夏希のことを呼ぶと、心なしか夏希の顔が綻んだ。 相変わらず左手は胸に、右手は秘部を弄り、時々悪戯とばかりに上下の蕾を摘んだり甘噛みしたりすると、夏希は一際大きい喘ぎ声を上げる。 「ひぅ……っ…ぁぁあああぁあっ…!」 膣内に潜り込ませていた中指が締め付けられる感触がして、中指を外すと、先程とは比べ物にならない量の蜜がどろりと溢れ出た。 健二は夏希がイったと分かると、ますます夏希を愛おしく感じて、夏希の頬に薄くキスを落とした。 健二は夏希の頬から唇を離すと、今度は秘部に唇を這わせた。 少し舌で刺激するだけで、夏希の秘部はとろりと濡れ続け、膣内に舌を潜り込ませただけで、二度目の絶頂を果たした。 「ぁぁあああっ!イっちゃっ…またイっちゃ…ぁああああっ…!」 267 名前:健夏10[] 投稿日:2009/08/18(火) 14 16 26 ID DK8u0RW2 それから夏希はしばらくくったりと健二にもたれかかっていたが、急に健二の上に馬乗りになった。 余韻に浸っていた健二はいとも簡単に夏希に押し倒される。 「私ばっかイかされてるじゃない!次は健二くんの番だからね!」 そう言うと夏希は、健二のパジャマのズボンを下着もとろもに勢いよく引き摺り下ろした。 引き摺り下ろすと、夏希には予想もつかないほど大きくなった健二の物があった。 「健二くん、私でこんなになってくれたんだ…、嬉しいな…」 夏希は細くて白い指で下の方を擦りながら、先走りが滴る鈴口に舌をゆるりと這わせた。 ちろりちろりと動く舌の心地よさに、健二は思わず呻き声を上げる。 段々と夏希のペースも速くなり、健二は夏希の口内に白濁の液をぶちまけた。 「これでおあいこねっ」 夏希は満足そうに微笑むと、また布団にころりと転がった。 健二は夏希の上に跨り、もう一度深いキスを落とす。 これから本番!と行きたいところだが… 268 名前:健夏11[] 投稿日:2009/08/18(火) 14 17 00 ID DK8u0RW2 「健二くん…、来ても、いいよ?」 「はい…、あ、でも、僕今避妊具持ってないんで…」 健二はまさかこんなことになるとも思わず、避妊具など持ち合わせてはいなかったのだ。 佐久間に持ってけと言われても無視したことを思わず後悔してしまう。 「でも、いいよ?健二くんと、その……ひとつになりたいし…」 (かっ……可愛すぎる!これは反則だろ…) 夏希の上目遣いに、健二の留め金は破壊した。 夏希のとろとろになった秘部に健二は恐る恐る物をあてがうと、勢いよく中に押し込んだ。 かなりの締め付けにすぐにでも果ててしまいそうだが、健二は接続部を見て驚いた。 夏希の透明な露と一緒に、微量の血液が混じっていた。 よく見ると、夏希は喘ぎ声と一緒に少し痛そうな声を上げていた。 「あの、夏希って…僕が初めて?」 健二はてっきり学園のアイドル夏希、性行為の1回や2回、こなしていると思っていた。 だがまさか、夏希の初めてが自分だとは…、考えてもいなかった。 「んっ……んぁあっ!そう…だよ?…初めては本当に好きな人じゃないと…、んっ!」 自分がその本当に好きな人なのかと思うと、健二は途轍もない嬉しさがこみ上げてきた。 夏希の喘ぎ声が高くなると共に、腰の動きも速くなっていく。 269 名前:健夏12[] 投稿日:2009/08/18(火) 14 17 33 ID DK8u0RW2 「ぁっ…ぁあっ!…んっ、っぅ……!もぉ…イっちゃ、ぁあぅ!」 夏希は健二にしがみ付きながら、甘い声を上げる。 健二も腰を動かしながら、夏希の膣内が先程の愛撫とは比べ物にならないくらい締まるのを感じた。 「夏希っ…!」 「健二くっ…ぁあっ!イっちゃぁああ…!ぁぁああっ!」 健二は夏希の膣内に途轍もない量の白濁を放ち、ゆるりと物を抜いた。 二人で抱き合いながら余韻に浸っていると、夏希が健二の頬を抓った。 「痛っ!なにするんですか!」 健二が夏希の顔を見ると、夏希は怒ったような、嬉しいような、悲しいような、途轍もなく可愛い顔をして健二を見つめていた。 「避妊具なくていいって言ったけど、出しすぎ…」 夏希は下腹部を押さえながら苦笑いで、健二の胸に飛び込んできた。 健二はどうすることも出来ず、あたふたするばかり。 「すっ…すいません…」 「という訳で、ちゃーんと責任とってよね?」 夏希は健二の唇にフレンチキスを落とすと、「もう一回、ね?」と可愛くねだってきたのだった。 おわり
https://w.atwiki.jp/swars/pages/40.html
429 名前:夕立(1)[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 04 09 01 ID tAmaRUWh 「ねぇねぇ、健二くん、ほら、ここ! いい景色でしょ?」 「な…夏希先輩…そろそろ日が暮れますし…戻りませんか?」 元気に坂を駆け上がる少女に比べ、息を切らしながら付いていく少年はへたばり気味だ。 運動部と文化部の差が思いっきり効いてきている。 「大丈夫よ! ここからなら走れば家まで十分もかからないから!」 「あ、できれば走るのはなしの方向で…」 情けない。本当に情けないけど、セーブしておかないと最悪背負われて連れて帰られることになってしまう可能性さえ否定できない。 そんな自体だけは絶対に避けたい。 「ほら!」 「あ…確かに…」 「ね!」 夕日に照らされた丘の上からの景色は美しかった。 もっとも、ようやく小休止できる安堵感が感動を盛り上げてくれてる割合もかなり大きいかもしれない。 でも…。健二はそっと隣の様子をうかがった。 大事件も一段落ついて落ち着いてきた晴れた午後。 東京に帰る前に田舎を案内してあげる、と言ってくれた彼女の気持ちはとても嬉しかった。 そして、はしゃいで楽しそうに笑う彼女の笑顔はとても…。 「…あれ?」 (見とれてること気付かれた!?) 夏希の呟きに慌てて視線を逸らす健二だったがそれは杞憂だった。夏希の視線は真上へと向かっていた。 「…え…雨?」 ようやく気付いた健二が呟いたとたん、周囲は凄まじい音に包まれた。 「嘘…」 「せ…先輩、取りあえずどこかに!」 「…そこ!」 呆然と立ちつくす夏希だったが、健二の声に我に返ると少し離れた木陰を指さして走り出した。 430 名前:夕立(2)[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 04 11 34 ID tAmaRUWh 「ごめんね…こんなことになって…」 ちょっと落ち込んだ夏希は、地面を見つめてそう呟いた。 「い、いえ、そんな…」 そう返事してはくれるものの、先ほどから健二は妙に言葉が少ない。 (はしゃぎすぎてたかな…) 自己嫌悪に陥っていたため、夏希が健二の様子の不自然さが怒っているためではないことに気付くのにはしばらくかかった。 (え…やだっ!) 雨でびしょびしょになった服がぴったりと体に張り付き、下着と体の線がくっきりと浮き出てしまっている。 夏希は凍り付いたまま動けなくなった。 ここで体を隠すような仕草をしたら、気付いたことが健二にばれてしまう。 そのことが無性に恥ずかしくて、動けなかった。 健二は顔を真っ赤にして顔を逸らしているが、時々我慢できなくなったように、 一瞬だけこちらに視線だけ向けてくる。その度に夏希の心拍数は高まった。 (え…何これ!) 突然、新たなる変化に気付き夏希は狼狽えた。胸の先に感じるこの違和感は…。 (うそ…私、健二くんに見られて…それで? だ…だめっ!) ブラがあるからよほどのことがない限り気付かれないはずである。 それでも乳首の先端が尖ってきているのを見破られてしまいそうな気がして…。 今すぐにでも隠したいのに隠せない。 まるで、体が見えない鎖で縛り上げられてしまっているよう…。 夏希は自分の呼吸が次第に荒くなっていくのを感じた。 自分の息の音がまるで喘ぎ声のように聞こえてくる。 ふっ、と体から力が抜けて健二へともたれかかった。 健二がぎくっとして硬直するのがわかる。 「先輩!」 (…気付かれちゃった!) 脳裏に、泥だらけの地面に押し倒される自分の姿が浮かんだ。 押しのけようとしても真剣な目で見つめられたとたんに力が抜けて、そのまま服を脱がされてしまって…。 431 名前:夕立(3)(終)[sage] 投稿日:2009/08/22(土) 04 12 15 ID tAmaRUWh 「雨…上がりましたよ?」 「ふぇ?」 我に返った夏希はその勢いのまま立ち上がった。 「そ…それじゃ帰ろうかっ!」 「はい」 (はあ…よかったあ…。でも、ちょっと残念かも…って、そ、そんなことないっ!) 慌てて首を振ってから健二を振り返ると、一瞬きょとんとしながらも、ぎこちなく微笑んでくれた。 (うん、今はまだこれでいい) 見上げた空は美しい橙色から星を散りばめた蒼色へとゆっくりその色を変えつつあった。 ~終わり~
https://w.atwiki.jp/suteteco/pages/145.html
デスティニーウォーズ 465 :デスティニーウォーズ1/3 [sage] :2005/12/07(水) 10 21 06 ID ??? 増田こうすけ先生のギャグマンガ日和より アスラン「遅いぞメイリン、映画に行くってのに3時間も遅刻じゃないか」 メイリン「すいません、散歩してて」 アスラン「散歩!?急用とかじゃないの?」 メイリン「まあまあ、とりあえず入りましょうよ」 メイリン「あ、始まるみたいですよ」 アスラン「ミネルバのみんなで製作した映画らしいけど、どんな映画なんだ」 ~デスティニーウォーズ~ はるかな未来、帝国軍に追われている姫を青年が救った場面から始まる。 アスラン「おお、結構本格的なSFみたいだな」 レイ「ミーア姫、しっかり捕まっていてください」 ミーア姫「こんなところで正体不明の敵に追われるなんて」 ???「待てー」 メイリン「なんか某ウォーズで出てきた敵みたいな黒い仮面の人が」 ???「我が名はダース・ザーラモン、逃がさんぞお前達」 メイリン「やっぱパクリだー!しかも、レイと組み合わせるとレイザーラモンだー!?」 レイ「く、このままでは追いつかれてしまう」 ダース・ザーラモン「グハハ、女は殺して男のほうは養子にする」 メイリン「レイザーラモンが誕生するー!?」 アスラン「め、メイリン少し静かに…」 466 :デスティニーウォーズ2/3 [sage] :2005/12/07(水) 10 22 26 ID ??? レイ「くそう、あの星に不時着するぞ」 ミーア姫「なんとか逃げ込めましたわね」 レイ「はい、しばらくは安心です」 ミーア姫「でも私のどが渇いてしまいましたわ」 レイ「それなら安心です姫、映画館の左の扉からいける売店にジュースとポップコーンが売っております」 メイリン「いきなり宣伝しだしたーー!?」 ミーア「まあ、コーラ300ooo円 ポップコーン500ooo円で売っているんですね」 メイリン「なに、その値段!?こっそり o 増やすなよ!!!」 レイ「よし、みんなポップコーンとジュースを掲げて俺達を応援してくれ」 メイリン「買うかーーー!?」 アスラン「お、おい、なんかレイが動かなくなったぞ」 5分経過 メイリン「まさか、ポップコーンを買うのを待っているんじゃあ」 5分経過 レイ「よし、みんな準備は出来たか?それじゃあいくぞ!」 メイリン「やっぱりだーーー!?」 467 :デスティニーウォーズ3/3 [sage] :2005/12/07(水) 10 23 24 ID ??? アスラン「ふう、こんなものに騙されるわけが無いじゃないか」 ミーア「ちなみに、ポップコーンとコーラには頭皮に良いビタミン等がたくさん含まれていますわ」 アスラン「なら買うしかないじゃないか!!!!!」 メイリン「マジか!?おちつけ!!!!ってもう外に出て行ったーーー!?」 アスラン「ぽ…ポップコーンとジュースをくれ・・」 売店シン「ま…マジでいいんですか、アスランさん?コーラ30万、ポップコーン50万ですよ」 アスラン「うう…さすがにこれは…止まれ、俺の手」 売店シン「(手の血管が切れそうになってる…)そ、そうですよねーいくら”毛”にいいからって」 アスラン「毛と言われたらもう買うしかないじゃないかあーーーー(バン)」 売店シン「出しちゃったーーーー!血もふきだしたーー!?」 メイリン「アスランさん、ポップコーンおいしいですか?」 アスラン「うん」 メイリン「もう映画終わっちゃいましたね、アスランさん」 アスラン「うん」 メイリン「帰りましょうか、アスランさん」 アスラン「うん」 ルナマリア「うわ、今日の夕飯豪勢ね」 レイ「ああ、臨時収入が入ったからな。カニだ」 ルナマリア「あれ、シン元気ないわね」 シン「うまいけど、ちょっと気が引けるな…」 http //anime.2ch.net/test/read.cgi/shar/1132581388/465-467
https://w.atwiki.jp/dmrainbow/pages/25.html
第2次メカオーウォーズ Q.メカオーウォーズとは? A.キチガイデッキ使った大会です。vaultさん使わせてもらってます。スカイプ通話で、おしゃべりしながらやります。 前回は大体こんな感じです(ぶるひるさんのブログより) ①紅茶氏が来れなくなったので追悼の儀式をやる事に ヘ(^o^)ヘ 紅茶紅茶 |∧ / / (^o^)/ 甘い /( ) 紅茶 (^o^) 三 / / > \ (\\ 三 (/o^) < \ 三 ( / / く 紅茶きゅん(はぁと) ②本戦ハジマタ ③オワタ 細かい所は、ぶるひるさんのブログを見てください。(http //bluehilde.blog28.fc2.com/blog-entry-2.html) 参加人数:16人 対戦方式:チーム戦(敬称略) コスモス:きうる、ゴーズ、闇光太、セルキー、トック、ぶるひる、ヤミナ ベスキー、鐘子 カオス :ヨージョン、衛士、デモンシール、xeon、ライフ、紅茶、ぜろふぇに、愛馬 開戦:3月28日20時(遅れる可能性有) 尚、スティッカム、ニコ生でメカオーウォーズを流します。 ニコ生 :http //com.nicovideo.jp/community/co1089616 スティッカム:http //www.stickam.jp/profile/leon0213 興味のある方、質問、意見、その他もろもろはここのコメントか、ぶるひるさんのブログにお願いします。 (http //bluehilde.blog28.fc2.com/blog-entry-26.html) ニコ生タグ:(32タグ) メカオーウォーズ(1),マリエルとマグマムーンはトップメタ(1),ここでも歌を期待されるセルキー(1),紅茶追悼の歌(1),セルキー=歌わない(1),マグマムーン=禁止(1),シルヴェスタマジキチ(1), デュエルジャッカーセルキー(1),ゼフィスチート(1),ニコニコ募金(1742),ゲーム(1544),デュエルマスターズ(3),マリエルとマグマムーンはトップメタ(1),ゴーズとん→プレ殿(1),いえーいセルキー君みてるー?(1), ツンデレトール(1),ペテルギウス=禁止(1),ぺてるぎうすふぁいやー(1),返事がないただのマジキチのようだ(1),らいにぃがガチな件(1),スミマセン、ミスです。戻します。(1),←ダメです、戻さないでください。(1), マリエル=土偶&マグマムーンメタ(1),土偶「」(1),土偶「丸いの邪魔やねん」(1),アレフで勝てない鐘子(1),《烈裂虫テンタクル・ワーム》以外禁止(1),いつでも放送事故☆(1),ぶるひるは地面タイプ(1), トックさんはホモ茶飲みたい人(1),サンドバックセルキー(1),歌うセルキー(1),一角魚とかガチカードだよな(1) 対戦相手待ち 『セルキーのカラオケボックス 入らないでください』 レギュ:無制限 対戦相手待ち 『いえーいセルキー君見てるー?』 レギュ:殿堂 ガチのみ 対戦相手待ち 『ホモ茶』 レギュ:殿堂+未発売 対戦相手待ち 『ホモ茶飲みたい河童待ち』 レギュ:殿堂+未発売 『土偶にマリエルを出さないでください』 レギュ:殿堂+未発売 『ホモ茶飲みたい人待ち』 レギュ:殿堂+未発売 ガチNG [21 47 49] 鐘子 ㌼㌨㌥㌑㌝㌈㌏㌐ ㌞㌞㌞㌞㌑㌆ [21 49 08] プレイン 土偶「まるいのうぜぇ」 [23 16 11] じーおん 果たしてゴーズとんは紅茶に勝って、ホモ茶を飲めるのか!? 『劇場版デュエルマスターズ ぼくらのメカオーウォーズ 第一試合』 きうる:プロジェクトTV 愛馬:スカイホール http //dmvault.ath.cx/vs983747.html メカオーウォーズ第2戦 ~嘘じゃないぜ 今始まる伝説~ ゴーズとん:続唱バンド ぜろふぇに:百騎夜攻 http //dmvault.ath.cx/vs983767.html 『メカオーウォーズ 第3戦 追い詰められるカオス軍』 闇光太:(爆) ヨーカン:トールと寝たいのぉ…//// http //dmvault.ath.cx/vs983801.html 『メカオーウォーズ 第4戦『これはキチデッキですか?』『いえ、キチガイではなくマジキチです』』 らいふ:『次元ネクラ』 『と見せかけて?』 カスタム土偶 鐘子:裏カクゴ ~倒堂△~ http //dmvault.ath.cx/vs983861.html 第5戦『ゼ ク ロ ム に !』 xeon:帰って来たバーレスク! ~ずっと俺のターンYO☆KO☆SE!~ ヤミナ ベスキー:ダンスダンスダンスレボリューション http //dmvault.ath.cx/vs984031.html 第6戦『メカオーウォーズ 〜約束の紙束〜』 レオン:The ultimate Milky Way ‐水晶の使徒‐ えし:罠符「準5色菌龍トリガー」 http //dmvault.ath.cx/vs984075.html 第7戦『ホモ茶飲みたい人待ち』 トック:プラネットハリケーン 紅茶:これは女子高生ですか?いいえじゃんけんです。 http //dmvault.ath.cx/vs984136.html 第8戦『マグマムーン、ゼフィス、マリエル、ミール、アレフティナ、ロードリエス、ペテルギウス、テンタクル無しで。ガチのみ』 愛馬:キライ=キライ セルキー:江沢サティーク http //dmvault.ath.cx/vs984214.html 最終戦『第2次最終戦だと 思うよォ』 愛馬:カラクリカルカレ ぶるひる:異界王/Follow http //dmvault.ath.cx/vs984261.html メカオーウォーズ番外編1 http //dmvault.ath.cx/vs984107.html (敬称略) 結果 戦争時間20時~1時(5時間) 『劇場版デュエルマスターズ ぼくらのメカオーウォーズ 第一試合』 メカオーウォーズ第2戦 ~嘘じゃないぜ 今始まる伝説~ 『メカオーウォーズ 第3戦 追い詰められるカオス軍』 『メカオーウォーズ 第4戦『これはキチデッキですか?』『いえ、キチガイではなくマジキチです』』 第5戦『ゼ ク ロ ム に !』 第6戦『メカオーウォーズ 〜約束の紙束〜』 第7戦『ホモ茶飲みたい人待ち』 第8戦『マグマムーン、ゼフィス、マリエル、ミール、アレフティナ、ロードリエス、ペテルギウス、テンタクル無しで。ガチのみ』 最終戦『第2次最終戦だと 思うよォ』 コスモス カオス きうる○VS愛馬× ゴーズとん○VSぜろふぇに× 闇光太○VSヨーカン× ヤミナ ベスキー×VSxeon○ レオン○VSえし× トック○VS紅茶× セルキー×VS愛馬○ ぶるひる○VS愛馬× 紅茶追悼の歌 ~~Koutya Lovers ~~ いつも君の事見てたよ いつも君の事見てたんだよ 紅茶君! (髪切った?) 紅茶君! (シャンプー変えた?) 紅茶君! (下着変えた?) 紅茶殿! (君の肋骨、素敵だね) ハァァ~~ セリフ(紅茶よりコーヒーだわ) OH… マイ スイート 紅茶ァ… 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/osusumesyousetu/pages/35.html
小説関係グループ 小説などの投稿、感想等、小説関係のグループ 小説フォーラム交流所 超 小説作成グループ MHP2ndG小説グループ!! †Create Novel† みんなで小説を書こう(⌒∇⌒)ノ ゲームおもしろ★変更小説★書き隊 一部なので、ここに載っていないという小説関係のグループは小説の感想スレッドまで
https://w.atwiki.jp/789436/pages/129.html
どちらとも、ジャンルから入れます。 苦手な方は直ちにバックブラウザ。 コテハン・オリキャラ小説…現在二作品 名前の通りコテハン、オリキャラ小説を展示しています。 苦手な方はご覧にならないようお願いいたします。 (完結:なし 連載:一作品 停滞:一作品) リレー小説…現在一作品 白夜と他の氏との合作作品を展示しています。 お互いに交互に作成している為、進行速度はかなり遅いです。 (完結:なし 連載:一作品) TOPへ戻る。
https://w.atwiki.jp/osusumesyousetu/pages/33.html
公式オススメ小説 ワザップ編集部が短期間ではあるものの開催した「ワザップ!編集グループ」オススメ小説 二月から五月にかけて月に一度、計三回が開催されていた(四月期については自粛という形で行われていない)。 5月を最後に以下のコメントを掲示して終了となった。 オススメ小説発表の終了について 小説フォーラムをご利用頂き、ありがとうございます。 5月1日の発表を持って、オススメ小説の発表を終了させて頂きます。 【理由】 小説にコメントが可能であれば、ポジティブな内容のコメントが投稿されることが確認できた。 現状、アクセスがあまり多くないコーナーなので、運用の関係上、今後の継続は困難という判断に至る。 第3回までお付き合い頂き、誠にありがとうございました。 今後とも小説フォーラムを宜しくお願い致します。 開催月 作者名 作品名 第1回(2011年2月度) 白蜘蛛 白蜘蛛の小説 第2回(2011年3月度) グラロイド 探偵物語 ワザップホームズ 第3回(2011年5月度) ☆★♪★☆ *竜の伝説*
https://w.atwiki.jp/eroparomatome/pages/20.html
アニメ総合 2chエロパロ板SS保管庫 アニメの部屋 作品 サイト 補足事項 Angel_Beats! Angel Beats!でエロパロ保管庫 宇宙のステルヴィア 宇宙のステルヴィア 保管庫 おねがいマイメロディ マイメロでエロパロ*保管庫 ガールズ パンツァー ガールズ&パンツァーでエロパロまとめWiki かしまし 〜ガール・ミーツ・ガール〜 かしまし保管庫 ガンダムシリーズ 南極条約SS 機動戦士ガンダムSEED DESTINY やめろアスハ…俺にはマユが…あぁ… まとめサイト ギャラクシーエンジェル ギャラクシーエンジェルエロパロ保管庫 コードギアス コードギアスSS保管庫 ユーフェミアSS 保管庫 交響詩篇エウレカセブン 交響詩篇エウレカセブン@エロパロ板 保管庫 極上生徒会 極上保管庫 サマーウォーズ サマーウォーズSS@エロパロ板保管庫 電脳コイル コイルでエロパロスレのまとめ保管庫 ストロベリー・パニック ストロベリー・パニック SS保管庫 TIGER BUNNY TBエロパロ保管庫(仮)@2ch プリキュアシリーズ オールスタープリキュア!ガールズSSサイト フレッシュプリキュアで百合SS保管庫 @ ウィキ マクロスF マクロスFRONTIERでエロパロ まとめwiki 魔法少女まどか☆マギカ 魔法少女まどか☆マギカでエロパロ 保管庫 魔法少女リリカルなのは ☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫 ☆魔法少女リリカルなのはエロ小説☆スレの保管庫 旧保管庫 魔法少女リリカルなのは百合スレまとめwiki 探偵オペラ ミルキィホームズ ミルキィホームズでエロパロSSまとめwiki 遊戯王 深夜のフィールSS保管所 ラブライブ! ラブライブ!SSアンテナ@Wiki
https://w.atwiki.jp/erson/pages/11.html
サイトで連載中の小説のタイトルが書かれています。 リンク先のページから、色々とネタバレが書かれています。 ここでも言いますが、ネタバレが嫌な方は戻りましょう。 ポケモン小説系 「神」と「天使」と「殺し屋」と それでもいつかは、夢から醒める ポケダン小説系 色と世界の鎮魂曲 スマブラ小説 蒼き星と紅き世界 ミックスマスター小説 未定 リヴリー小説 未定
https://w.atwiki.jp/pokegaisyosetu/pages/26.html
小説「ホントに居たドラえもん」 小説 僕の生きる道 ハルヒSS書く 小説?「そうなのか?」 小説「クロニクル」 まさっちが書いた小説 パパの苦悩 GBA 魔法 小説「ラーメン」 リレー小説 黒牡丹の就職 涼宮まさちの論争 ゲノンが変態になりますた なちの失敗